様々な経験を未来の力に変えたい~ 2年目社員が語り合うみどりグループの日々 ~

研修期間を終えて正式に配属が決まり、それぞれの職場で経験を重ねている2年目社員。
研修やAグループ活動で絆を深めたメンバーが改めて一堂に会しました。
近況を伝え、研修中を振り返り、みどりグループの魅力や今後の目標を語り合いました。
※入社1年目の社員たちによる一年間社内行事を運営するグループ

対談メンバーPROFILE

第一ビルサービス
2022年新卒

土居 夕夏

土居 夕夏

第一ビルサービス
2022年新卒採用

第一ホテルマネジメント
2022年新卒

中島 直紀

中島 直紀

第一ホテルマネジメント
2022年新卒採用

第一ビルサービス
2022年新卒

小林 理瑚

小林 理瑚

第一ビルサービス
2022年新卒採用

マリーナホッププロパティ
2022年新卒

池田 辰仁

池田 辰仁

マリーナホッププロパティ
2022年新卒採用

それぞれの職場で取り組んでいること、大変なことは?

土居

私は市営住宅の管理を任されていて、各区役所の窓口で手続き業務をしたり。大変なことは、入居者様の対応かな。説明しようとしても新人だからわからないと思われて、話を聞いてもらえないこともあったりして…。

一同

わかる、わかる…(うなずきながら)。

中島

僕はリゾートホテル部門に配属され、「温泉リゾート 風の国」と新たに開業する2つのホテルの業務を3人で担当しているので、マーケティングや広告、採用に関することなど何でも。会社の中でも新たな業務で前例がなく、試行錯誤と挑戦ばかりということも大変だけど、年末年始のサポートで皿を洗い続けたことが痺れた!

小林

私はビル事業部で自社物件の資産価値を上げるプロパティマネジメント(PM)と、修繕などのビルメンテナンス(BM)を担当。テナント入居のための営業活動をしたり、業者さんに修繕の手配をしたり、契約関連など意外と事務要素も多くて、毎日新しいことに直面している感じ。あとはいろいろな立場の人と関わっていると、それぞれが言うことや求めていることが違う時に悩むことも…。

一同

うん、うん…(うなずきながら)。

池田

僕は「マリーナホップ」の広報として、インスタの投稿や動画の更新、イベント企画、取材対応とか。思わぬ配属だったので知識がなくて、特に企画は大変。でも、みんなそれぞれの環境で新しいことや難しいことに向き合っているので、自分も頑張ろうと思えるよ。

中島

同じ会社でも業務内容が幅広いから、何か困った時に聞けることも心強いよね。僕も広告について池田くんに相談させてもらったし。

池田

僕は広告より広報が中心なので、あまり役に立たなかったけどね(笑)。

入社後の研修の思い出や、そこで得られたことは?

土居

私たちの代から、約一年かけて業務管理本部と公営住宅事業部の各部署を経験する研修があったけれど、特に印象に残っていることは?

小林

私と中島くんは、何と言っても「道の駅西条のん太の酒蔵」での研修だよね。

池田

2人はオープンを挟んだ3ヶ月間研修に入っていたから。

中島

ほぼオープニングスタッフでした。

小林

4月に入社して7月からのん太の酒蔵での研修だったから、やや学生気分も残っていて、お客様から言われることに「そんなこと言われても、私たちもわからないし」みたいな…。

中島

今振り返ってみれば、お客様から見れば新人とか関係なくみどりグループの社員だし、完全にこっちの考えの甘さを痛感したよね。

小林

けれども一から何かを立ち上げる現場に携われたことは、とても貴重な経験をさせていただけたと思う。

中島

レジ打ちと陳列もめちゃくちゃ早くなったし(笑)。

土居

私と池田くんは、少し落ち着いた半年後にのん太を3ヶ月経験。他の部署は1ヶ月程度だったので深く仕事を知るまでには至らないまでも、仲のいい人が増えて心強くなったかな。

中島

全体を見ることができて、“会社”に所属している意識は高まったよね。行事の時に他部署の人にも声をかけやすくなった。

池田

同期で2グループに分かれてだけど1年間一緒に研修を経験したし、Aグループとして社内行事も運営したので、同期の絆は強くなったと思う。2年目になっても下の代のAグループをサポートするから、部署がバラバラでも顔を合わせる機会も多いし。

小林

この前もクリスマス会の後の打ち上げでケーキ食べながら語り合って、さらにファストフード店に場所を移して夜まで話したよね。

入社前と入社後のみどりグループの印象は?

土居

私は就活でこの会社の面接を受けた時に、直感で雰囲気がいいと感じたことが志望する決め手になったのだけど、みんなはどうだった?

小林

グループ内に様々な業務があって、入社してからもやりたいことを見つけて挑戦できると感じたから。

中島

僕は結婚してからも広島で長く働きたいと考えていたので、地域に根付いていることが魅力で。…と言いながら今は島根に行くことが多いんだけど(笑)、地域に寄り添う仕事ということでは間違いなかったと思う。

池田

僕は土日休みの仕事がいいと思って就活していたけれど…結果的に思い通りにいかないこともあるよね(笑)。けれども公営住宅や道の駅など、営利だけを求めるのではなく地域再生や地域貢献という使命を大切にするところが、みどりグループのいいところだと感じていて、そこは入社後も変わらない印象。

小林

私は希望していたビル事業部に配属されて、新人が配属されるのは珍しかったそうなので、いい前例になれれば。中島くんも希望した配属先だよね?

中島

「やったことがない仕事をしたい」と伝えていたら、急遽立ち上がったリゾートホテル部門というまさに誰もやったことがない仕事に引っ張ってもらいました。

池田

皿洗いとか、まさに誰もやったことがない仕事(笑)!!

土居

私は業務管理本部志望だったけれど、配属は公営事業部。でも池田くんほどの予想外ではなかったかも。

池田

いやいや僕は希望通り…というのは冗談で、入居者様やテナント様の対応など生活に寄り添った仕事をすると思っていたら、思いがけない配属でした。研修で学んだ業務とも違うので最初は戸惑ったけれど、取り組んでみたらどの仕事でも大事なことは同じだったかな。

小林

入社後の印象は、部署や上下の関係なく仲がいいこと。それから若手でも意見を聞いてもらえて、きちんと反映してもらえる。組織というのは上の人の意見ばかりが通るものと思っていたから少し意外だったかな。

池田

僕も第一ビルサービスやマリーナホッププロパティの代表たちと週一回の会議で顔を合わせて意見を交わすので、役員の方々とこんなに距離が近いということに驚いた。

中島

新しいことに挑戦させてもらえる社風だよね。自分の場合、新しいホテルの社内制度作りから、制服やスタッフの給与面など任せてもらえることが本当に幅広い。新しい事業にも挑戦しつづけるみどりグループだからこそ経験できていると思う。

土居

私も公営住宅の更新に関する仕組みづくりのプロジェクトメンバーに入れてもらえて、新人でもどんどん任せてもらえることを実感してる。

小林

さらに任せて放置ではなくて、困った時は誰もが相談に乗ってくれたり助けてくれたりすることがいいところだよね。

仕事を通して成長したと感じること、そして今後の目標は?

土居

研修中は先輩方の指示通りに動けば良かったけれど、配属されてからは自分でスケジュール決めて、先のことを考えながら動けるようになったことが成長かな。

小林

私は常に自分の意見を持つようになったこと。何かを目にした時に、「自分だったらどうするか」「こうやりたい」と考えることが身についてきた。

中島

はじめの頃は当事者意識が薄かったけれど、今は発言に責任を持つことを意識してる!提案も自分のキャパシティも把握した上で、実現できるように道筋を立てた上で発信するようになってきた。

池田

自分の場合、配属された時点でマリーナホップの終わりが決まっていたので、モチベーションの持っていきどころがわからなくて。自分が携わった仕事が人の記憶に残れば意味があるという目標が定まってからようやく進み始めることができた感じ。仕事を通して成長したことは無駄にはならないし、また与えられたステージでチャレンジすればいいので、今は次のチャンスがあるいいポジションを得られたと思っているよ。

中島

今後の目標は、幅広く全てをカバーできる人になること。今手掛けているリゾートホテルはいずれも山間部ということもあり、地域再生を担う側面もある。地元や行政との調整も必要になるし、理想と現実の着地点が難しいところなんだけど、売れる商品づくりのために自分ができることを増やしたい。

小林

ビル事業部はこれまで中四国が中心だったけれど、九州や北海道のビルを購入したり、関東に視察に行っていたり、全国規模に拡大しつつある。みどりグループを知っている人が全国に、もっと言えば世界に広がるといいな。

池田

めざせ世界進出!! 実際に道の駅事業では次は熊本が決まっているし、グループのノウハウを活かす可能性は、業務的にもエリア的にも広がりそうだよね。僕もマリーナホップでの経験を、また次のステージで活かしたい。

土居

私の仕事は行政との関わりが強いので、条例や仕組みなど様々な制限を難しいと感じることが多くて。いつか区役所のネット環境ごと変える提案ができるくらいに成長したい。

一同

いいね!! みんなで頑張ろう!!