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採用情報

栄養士 係長

“生きることは食べること”
子どもたちの成長を「食」で支えます。

“生きること”と“食べること”は切っても切り離せないことなので、食に関する知識を身につけたいと思い栄養士を目指しました。
食品メーカーを経て、エポカフードサービスに転職し、現在は保育園の栄養士として、献立の作成や材料の発注、調理、食育活動などの業務に携わっています。給食サービスの仕事は未経験でしたが、献立や調理などに悩んだ時に相談にのってくれる調理顧問や、業務だけでなくメンタル面も気にかけてくれる顧問もいるので心強いです。

毎日、子どもたちの笑顔や声に元気をもらっています。

保育園の厨房は、園児たちからも見えるガラス張りの給食室になっています。私たちが作業している目線が子供たちと同じ高さになっているので、一日中、元気な子どもたちの声や笑顔に元気をもらっています。
子どもたちにとっても、私たちが調理している姿を見ることが当たり前の風景になっていて、自然と食べ物に興味を持ってくれるようです。「今日の給食は何?」「おやつは?」「明日の給食は?」とたくさんの質問をしてくれます。子どもたちと話をする時は、子どもたちに合わせてどんな言葉で伝えたら理解できるかを考えるようにしています。「何でだと思う?」「どうなると思う?」と子どもたちに投げかけながら、素直な意見を聞くことを心がけています。

給食を通して子どもたちが成長する姿に
やりがいや喜びを感じます。

この保育園では食育の一環として、給食を子どもたち自身で取り分けます。自分の食事の適量を知ったり、しゃもじなどの器具の使い方を覚えていきます。子どもたちが食べられるものが1つずつ増えてきたり、ご飯の取り分けが上手にできたり、お皿をしっかり両手で持てるようになっていく成長を見られるのはとっても嬉しいことです。子どもたちは、何かのきっかけで嫌いなものを食べられるようになったり、興味を持ってくれるようになります。保護者の方からも、家では食べなかったものを保育園で食べられるようになったとお聞きします。給食を通して子どもたちの好きなものが少しずつ増えていくように、たくさんのきっかけを作っていきたいです。
これからも、スタッフみんなで意見を出し合いながら、子どもたちにとってより良い給食や食育活動をしていきたいと思います。